代々受け継がれている古民家を再生今までのお客様にインタビューをしました！

この家は元々大おじいさんが住んでいた家だったのですが、
トイレやお風呂が離れにあったりと少し現代の住まいとしては不便な状態で、
私と妻の結婚をきっかけに家をきれいにして住みましょうとなったのがきっかけ
古民家再生の得意な会社さんがないかと探し始めました。

最初は関西の設計士さんにお願いしていたんです。。
やはり関西ということで距離が遠いので、両親の了解も得にくかった部分もあり、
できたら地元の業者さんがいいなっという気持もありました。

そんな時に、妻の知り合いがリフォームをしてとても良かった会社があるよっという話になり、
紹介してもらったのがアースデザイン設計さんでした。

一度お話を伺いに事務所にお邪魔したんです。
やはり設計事務所さんてこともありドキドキしましたね。

親身になって色々と相談をきいてもらい、
両親もアースさんならいいんじゃないかといことで、お願いすることにしました。

最初にこの家が完成したのが昭和三年になるのですが、

代々続いている古い家だけあって、
親戚が多いので親戚が集まるスペースを確保するのが条件で
親戚が来てもゆっくり出来るように仏間と仏間横の座敷を二つ残して欲しいとお願いしました。

構造的なことだと、父が石場建ての構造は残してほしいというこだわりはありましたね。

その他は、将来を考えて段差をなくし、床をフラットにしたりというのもお願いしていました。

親戚が近所に住んでいるので、その親戚が来やすい家にしたかったんです。

なので、リフォーム前の面影を全て無くすのは嫌で、しかし不便なところは直したいっという気持もありました。

そういうところを有我さんとよく打ち合わせしましたね。

ダイニング部分は元々納屋だったんです。
土壁があった光を遮断されていたんですが、リフォームしてすごく明るくなりましたね。

自然と家族みんながここに集合するようになりました。

天窓から自然な光が入ってきて、すごく明るいです

打ち合わせは最初に要望をお伝えさせてもらって、自分にノウハウがなかったので全てお任せしました。
進め行く中で変更点とかは話し合いはしましたが、ほぼお任せでした。

玄関の玄関飾りは有我さんがデザインしてくれました。

お気に入りのスポットはシアタールームです。
まだ、準備段階でまだまだ出来上がってないですけど(笑)

茶の間も気に入りで
茶の間の窓際で雨の時に雨音聞きながら読書をしてゆっくり過ごすの好きなんです。
庭も眺めれて、すごく癒されます。
寝ちゃって怒られるんですけどね(笑)。

今年の夏は暑かったですが、エアコンはほぼいらなかったです。
空気の通りが良くて涼しかったです。

風通しが良いっという古民家の特製が残っていてとても過ごしやすかったです。

リフォームをして断熱効果があがっているので冬が楽しみですね。
以前は家の中にいても息が白かったですからね(笑)
隙間風がすごくて、熱気がこもらないんです。
断熱性と機密性があがったで、今年の冬は隙間風に悩まされずに済みそうです。

床暖房を設置して和紙の畳を引いてもらいました。
どれだけ暖かいか楽しみですね。

和紙の畳もそうですが、使っている素材は全て自然なものなんです。

床材も無垢木を使っていて、壁もドイツ漆喰を使用しています。

実は妻がシックハウス症候群にかかりやすく、
結婚当初もマンションに住んでいたんですが、アレルギー反応が出てしまい病院などにも連れて行ったりと
バタバタしていた時があったんです。

家を建て直すにあたって、シックハウスが心配してで
有我さんに相談していたんです。今の家では一切アレルギー反応は出てないですね。

家造りは一人で作っていくっていうわけではなく、、
コミュニケーションを取って、お互いに信頼があってやっていくものだと思うんです。

家を造ってハイおしまいっていうのは・・・すこし違うと思うんです。

有我さんは、公私わたって親身になって対応してくれて
家づくりのパートナーとい感じで家を造ることが出来たのがよかったなっと思います。

親戚からも評判がとてもいいんです。

みんなにいい家を建てたねって言わて本当にうれしかったです。

私は、周りの人たちがこの家を通じて良かったねとかいってもらえるのが一番のポイントだったので
そこらへんは先生はわかっていらっしゃって、細かい部分は妻と話してくれたりと、
本当にそこらへんは安心してましたね。
アースデザイン設計さんにお願いして良かったです！

＜最優秀賞受賞後＞　こんな嬉しいメールを頂きました！

有我様
すごいですね。我が家で最優秀賞を取られたというのは、耐震の専門家の方々から見ても、耐震面でとても優れているということであり、住んでいる私たちは、嬉しく思います。
また、そのような賞を取ることができる、実力のある設計士に、我が家を任せたことが何より誇らしいです。

現在の我が家は、設計の最初から言ってきた「皆が集まってくる家にしたい」という思いの通りに、親戚や子供の友人など本当に頻繁にやってきています。
私にとって良かったと思える瞬間は、妻が息子の友達ママさん達に対して、我が家に遊びにおいでと誘っているのを聞いた時です。家に呼べる喜びといいますか、夫として、妻が人を我が家に呼べるようにしたということが一番いいですね。

耐震とデザインの両方に大変満足しています。
有我先生のこれから益々のご発展を祈念すると共に、末永いお付き合いをどうぞよろしくお願いいたします。