1956年 岐阜県生まれ。
日本大学理工学部建築学科を卒業後、
建築事務所を経てサン・アート設計に入社。
1997年にサン・アート設計を引き継ぎ、
2008年にアースデザイン設計を設立。
2023年にアースデザイン設計を吉川隆広へ継承し、
有我高司建築設計事務所を設立。 現在に至る。
一級建築士(第161675号)
専攻建築士(第1190660-519号)
愛知県木造住宅耐震診断員(02尾-0105)
岐阜県木造住宅耐震相談士(R4-001)
応急危険度判定士(第19A-017-1号)
NPO耐震化アドバイザー協議会 副理事長
伝統再築士(201502160141号)
古民家鑑定士一級(KK120309号)
ゴルフ、ロードバイクツーリング、キャンプ、
ダッチオーブン料理、ジャズ鑑賞。
私はこれまで多くの耐震改修に携わってきました。現状では、まだまだ木造住宅の耐震化が進んでいないのが実状です。その一番の要因は改修工事費コストが高いからなのです。私の設計では耐震改修工事を効率よく適切な補強により補助金+αで安心できる改修ができています。
日本はとても地震の多い国です。これまで幾度となく大地震に見舞われてきました。大地震が起こるたびに、建築基準法が改正されてきましたが、昭和56年以前の木造住宅では耐震性が低く大きな地震に耐えられないのが現状です。
今後30年以内に80%の確率で発生すると
言われている南海トラフ地震では耐震性の低い多くの家屋が倒壊してしまうでしょう!
大地震で倒壊した家屋には住むことができないので、その後何か月も慣れない避難所での生活を強いられるわけです。そこで一番心配なのが、不自由な生活のストレスなどによる災害関連死です。地震の死者数より、災害関連死の割合はずっと多くなってしますのが現実なのです。
なので、地震対策として今やるべきことは、耐震補強をして倒壊しない家にしておくことがとても重要だと思っています。
無料耐震診断の厳しい結果や高額な改修費用に悩み、
耐震改修を諦めた方も多いのではないでしょうか。
役所の無料診断は非常に厳しい基準で評価され、
予想される改修費用が高額になりがちです。
当事務所では、精密診断法を用いることで建物本来の強さを正確に把握し、最小限の補強で耐震性を向上させることが可能です。
これにより、費用を抑えつつ安全性を確保できます。
補強方法や費用の判断が難しいため、設計事務所が作成した補強図面をもとに複数の工務店から見積もりを取り、最適な工事を進めることをおすすめします。
経験上、150万~200万円前後での工事が可能です。
有我高司建築設計事務所では、
コストを抑えた耐震改修工法や制振装置などを適材適所に活用し、バランスよく補強。居住しながらの工事にも配慮し、安全な耐震改修を進めます。
比較項目 | 無料診断(一般診断WEE) | 精密診断(補強計画homes) |
---|---|---|
工事金額(目安) | 約220万円~506万円 (安全側の予想金額) |
約150万円~200万円 (精密診断による適切な補強) |
診断精度 | 一般的な情報提供に基づく診断、 初期診断 |
詳細な現場調査に基づく精密診断、 精度を上げた耐震評点が得られる |
ローコストでの耐震補強 | 必要耐力から保有耐力を引いて 合板の耐力で割った数値 |
精密診断に基づき、適切な補強をし、 コストを抑えつつ耐震性能向上 |
補強箇所の特定 | 診断結果が一般的で、 補強箇所の詳細な指定は無い |
詳細な診断により、最小限で必要な 補強箇所を特定し、無駄なコストを削減 |
精度を上げた診断法による適切な補強計画で、耐震性能を基準値以上に高めます。
安価な耐震改修工法・メーカー工法など駆使して、最小限の補強でコストを大幅に削減できます。
2025年4月から、耐震改修に関する補助金が100万円から115万円にアップします。
さらに、これまでは設計の補助金がなかったのですが、
精密診断法を用いた改修計画であれば、20万円追加で
補助金が支給されることが決定しました。
(注:補助額は各市町村より異なります。)
これにより、さらに負担を軽減し、安心して耐震改修を進めることができます。
無料診断で耐震改修を諦めてしまった方も、ぜひ一度精密診断をご検討ください。
正確な診断に基づき、最小限の補強を施すことで、コストを抑えつつ、高い耐震性能を確保することができます。
耐震改修をより安心して進めるために、有我高司建築設計事務所の精密診断をぜひご利用ください。
2023年6月、瑞浪市の土岐川で河川清掃をしているときに、草むらをかき分けていると突然、大きな骨が現れたんです。
驚きながらもすぐに瑞浪市化石博物館に連絡したところ、それがパレオパラドキシアの化石だと分かりました。
このパレオパラドキシアは、約1200万年前に絶滅した海生哺乳類です。
今回発見された化石はおよそ1650万年前の地層から見つかったもので、国内でも極めて貴重なものになります。
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