自宅兼理容店の建て替え今までのお客様にインタビューをしました！

■建て替えをしようと思ったきっかけ

以前住んでいた家で漏電があり、ブレーカーもよく落ちて何ともならない状態でした。

昭和24年に建てた建物で傾きも出てきていたので、どうにかしたいと思っていました。

有我さんはかれこれ20年以上お客様として通ってくださっていて、

建築の仕事をされていることは知っていました。

「建て替えたいけれど、その間何か月も理容店を閉めることは出来ない…」

そう悩んでいた時に、

「住居部分の解体と店舗の新築工事を行った後に理容店の解体と住居の新築工事を行えば、

最短1ヶ月以内にはまた理容店として再開できるよ」

と素晴らしいご提案を頂き、1ヶ月以内なら常連のお客様にもお待ち頂けるかもしれない、

と思い建て替えを決意しました。

2017年の9月に相談をし始め、2018年の2月には住居の解体をスタートしました。

＜以前建っていた住宅と店舗＞

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＜住宅の解体＞

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＜店舗完成＞

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＜住宅完成＞

■アースデザインの提案力

以前暮らしていた家は住居部分に全く陽が入らず、

昼間でも電気を点けないと過ごせないような空間でした。

今回の建て替えにあたり、なるべく明るい家にしたい！という気持ちがあり、

今回店にも住居にも吹き抜けがある間取りをご提案頂きました。

店に関しては有我さんが20年以上通ってくださっている中で

私たちの使い勝手が良い動線なども分かってくれていたので、お任せしました。

以前から南北で風が通り抜ける間取りになっていたので、

それはそのままに、以前のお店の良さを残しつつ

老舗風でモダンなデザインにしてくださいました。

■工事が終わって 感想

お客様からの評判も上々です。

「立派になったね〜」「綺麗になったね〜」と褒めて頂く機会も多いです。

実は以前に比べ店舗面積は狭くなっているのですが、

吹き抜けがあるおかげで広く感じられるようで、

「広くなったね」と言われることもあります。

店が新しくなったことによって新しいお客様にお越し頂けたり、

今までこの辺りに住んできたけれどうちの存在に気が付かなかったという方にも

気付いて頂けるようになりました。

住居ももちろん綺麗になって毎日気持ちよく暮らせていますが、

私はやはり店がお気に入りです。

一生懸命掃除をして、大切にしていきたいです。